MATRIX

誰でもご存知の映画かと思いますが、以前にTVで「MATRIX」をやっていました。今までまともに見たことがなかったのですが、たまたまはじめから終りまできっちり見ました。人が生きていると思っているのは仮想の夢のようななかであって、現実だと思っているのは実は現実ではない、という前提のお話でした。映画の場合はそこから、「考えるのではなく悟れ」というセリフとか、救世主が出てきたり、預言者が出てきたり、果ては「汝自身を知れ」という言葉が壁に描かれていたり。

現実の世界は現実ではなく精神のみが存在そのものだとか、悟りとかは仏教、預言者とか救世主は、もちろんキリスト教、そして「汝自身を知れ」というのは、プラトンの本の中に出てくるソクラテスの言葉。

3つの要素を入れることで、アメリカだけでなく、日本でも、ヨーロッパでも受け入れられる映画になっている。また、アメリカに憧れる日本人、東洋に魅力を感じる西洋人といった異文化に興味を持つ人も何か惹かれるところがあるのでしょうね。うまく作ってあるなと感心しました。

2008/12/22 の日記より


京都、山科の勧修寺

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