うつになった原因をどこに求めるか

うつになる人は、几帳面であったり、まじめであったりするといわれています。その結果、仕事や人間関係、家族などの問題を抱え込んで、発病する人が多いといわれています。

なので、私も、仕事が忙しくて、休みが少なくて、周囲の人からフォローがもらえなかったことから、会社のせい、仕事のせいでうつになったと思っていました。会社をちょっと敵視していたんです。それはそれで、もっともなことだと今も考えていますが、たとえば、うつではなくて、ほかの病気、胃潰瘍とか肝臓病だったとしたら、仕事が原因かもしれないけれど、会社を敵視することはないと思うんです。

うつだって、ほかの病気と同じなんだから、特別扱いされたくないとも思っている自分と、会社を憎む自分とは、矛盾しているなと思いました。それに、だれかとか何かとかを憎んでいると結構パワーがかかります。返ってしんどい気がします。そういうことから考えると、原因をどこに求めるかにこだわる必要はなくて、これからどうしていくかを考えたほうが良いような気持がしてきました。

今も、会社のせいではないかという気持ちはあるのですが、過去に向かうことで余計な力を使うよりは、よくなっていくために今どうするかを考えたほうが、自分のためになると思います。ちょっとづつでも見方を変えていこうと思います。



京都 北野天満宮 の梅
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この記事へのコメント

2011年03月26日 06:26
非常にわかるが節かあります。
2011年03月26日 15:33
ひでよしさん、コメントありがとうございます。同じような状況にいるのかもしれませんね。少しでも良くなることをお祈りします。

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