死にたい、と思っていませんか

私自身、うつの経験者です。

一番病気が激しかった時期は、希死念慮もありました。

「死にたい」気持ちの方は、「これは病気が死にたいと思わせているのだ」という

自覚があったので、自死はしませんでした。未遂もありません。

自分が「うつ病である」と言うことを自覚するのは、それほど抵抗がなかったせいで、

「死にたい」と思ったときも、

「死にたい自分」と、「それは病気だから」と考えている自分の、

両方を持つことが出来ました。



自分がうつ病である、という認識を持つことは非常に重要だと思います。

反面、そうだと自分で納得するのは難しいことが多い気がします。

軽いと、仕事も続けたいし、病院などに行きたくない、

重いと、そんな重い精神的な病気に自分がかかっていると言うこと、

自分は精神的におかしいのだと言うことを、認めたくない、

という気持ちになるでしょう。

でも、精神科のクリニックへ行ってみると、

特におかしそうではない人ばかりがたくさん、治療に訪れています。

ですから、精神科を受診することは、

別にそんなにおかしな事ではありません。

「死にたい」と思っておられる方は、

➀自分は病気なので、死にたいと思ってしまうことを理解する
➁病院へ行って、そのことを告げて治療を受ける

を、していただけたらと思います。

一人でも、自死する人が少なくなってほしいと思っています。

                                小倉   心の相談 in BASE

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