睡眠に関する情報




最近よく目にする情報に、朝起きたときには、日光や明るい光をあびて、

体内時計をリセット、リスタートさせなさいという話です。

意図的に浴びることが出来ない場合は、

カーテンを開けて寝ると良いと言うことになっているのですが、

そうすると、早朝、五時半ぐらいから明るくなり始めるので、

それで目覚めてしまいます。

そうでなくても、早朝覚醒してしまう うつの人間にとって、

そんな朝早くから起きたくない。もっとゆっくり寝たい。


深夜まで起きてしまい、眠れない場合は、

睡眠導入剤で寝付いて、朝は可能な限りゆっくり寝て、

睡眠時間を十分に取れるような生活を来るべきではないかと思います。

寝ぼけまなこで、歯磨き、洗顔をすると、割とそこで目が覚めます。

もっと言えば、仕事に出かけるならそのときに明るい光にさらされるので、

その時間に体内時計が起きればそれでいいのじゃないかと思います。


もう一つ、良く聞く話に、睡眠の周期が90分なので、この倍数の時間

寝るようにすれば良いという話です。

でも、布団に入ってから寝付くまで何分かかるかは、

よく分からない、日によって異なるでしょうし、

「90分」という時間は、誰もが正確に「90分」ではないのではないかと思います。

例えば±10分ぐらい、人によってズレがあるとしたとき、

90分を5サイクル、つまり、7時間半寝るとすると、

全体で±50分の人によるズレが出てきます。

つまり、6時間40分~8時間20分のどこかに、

その人にとって、ちょうど良い睡眠時間があることになります。

ということは、90分の倍数で寝ようとするのは、

寝付きの善し悪しや、自分に合ったサイクル時間を考慮すると、

何ら意味のないことだと言うことが分かります。


結局は、いろいろな情報に流されないで、

自分の毎日の睡眠感覚を信じること、つまり

いつ頃寝て、いつ頃起きれば、自分は一番、いい感じになるのか、

カーテンを開けておくのが気持ちいいかどうか、

出掛けるときの日光で十分なのかどうか、

自分の体に聞いてみて判断すべきだと思います。

                             小倉   心の相談 in BASE

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