「うつ」が治っていく経過(その1)

「うつ」にかかってしまい、そして治療していく経過は、
人それぞれではありますが、
私の経験したことなどを数回に分けて書いてみたいと思います。


「うつ」の発症

発症する時は、何となく「うつ」になっていくと言うよりは、
きっかけになる出来事があります。
そのためだけで、「うつ」になるわけではないのですが、
「うつ」スイッチが存在します。

長時間労働、休みのない育児家事、冷えた家族関係などの、
下地によって、「うつ」になる準備は、着々と進んでいるのですが、
発症はしません。

そこへ、他人には何でもないけれど、自分にはショックな出来事が起きて、
スイッチが入ります。
自分にはショックと書きましたが、自分でも思わぬ出来事であっても、
潜在的にショックであれば、十分です。


「うつ」の初期段階

自分でも何かおかしいということに気がつきはじめます。
朝、起きられない、昼間はだるい、夕方には疲れる、夜は元気で眠れない、
仕事をやる気がしない、集中力がない、
あんなに好きだった趣味にも手が出ない、もしくはすぐ嫌になる、
テレビを見て笑っている人を見ると嫌になる、など。

周囲の人の中にも、よく観察の出来る人なら、気がつくと思います。

この段階で、精神科等へ行って、投薬治療をし、
2週間ほど休めば、一気に治る場合があるそうですが、
残念ながら多くの場合、「いったい、自分はどうしたんだろう??」と感じ、
「もっと、ちゃんと頑張らなきゃ」と思って行動してしまいます。


心の相談室inBASE   小倉






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